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【美髪企画 】プロが教える本当のヘアケア。大切な3つのこと

スキンケアにお金や時間をかける女性は多くいますが、ヘアケアを大切にしている方はどれだけいるでしょうか?自分なりにしているケアも、本当に正しいのでしょうか?今回は、美髪のプロにヘアケアの大切さと、3つのポイントを教えていただきました。

 

髪のケアしてますか?

意外にヘアケアって後回しにしがちなのでは?
スキンケアにお金と手間をかけるように、髪のケアも同じように大切なのです。
なぜヘアケアが大切なのか、ヘアケアのポイントをご紹介します。

そもそもダメージの原因とは

1番多いのは…

実は1番多いダメージの原因は、カラーやパーマなど。
髪のおしゃれを楽しむのに必須ですが、髪を傷める原因になりうることも知っておきたいですね。

自分で染める

ダメージの状態を理解しないまま、自分で染めてしまうとさらにダメージを進行させてしまう危険が…。
カラーを行う際は、正しい知識を持ったプロにしてもらった方ダメージもなるべく抑えつつ、イメージ通りのカラーに近づけますよ。

髪を傷めたくない人は、ダメージケアを優先して考えることが得意な美容師にお願いしましょう。

ドライヤーや、ヘアアイロンなどの熱もダメージにつながります。
アイロンは120度以上で、髪にダメージを与えてしまうのだそうです。
またドライヤーも一箇所にあて続けると、髪が火傷してしまうそう!

髪の火傷(タンパク質の熱変性)は肌の火傷の様に治りません。
熱により固くなった髪は何をしても治らないので毎日アイロンを使う方は気をつけましょう。

ヘアケアが大切な理由

傷んだ髪は蘇らない

上であげたような原因で傷んだ髪にダメージヘア用のトリートメントを使用したり、美容室でトリートメントを行ったりしていますよね。
ですが、寺村さんによると「傷んだ髪は治すことはできない」のだそうです。

もちろんそうしたトリートメントを、髪を美しく見せるツールとして使用するのも大切ですが治すことができるわけではないことを知っておきましょう。

だからこそ傷ませない

枝毛、切れ毛になってしまったら最後、切るしかないのだそうです。
肌は一般的に28日間かけてターンオーバーを繰り返して、肌を修復します。
しかしそれができない髪は、とにかく傷ませないことが大切なのです。

ヘアケアで大切な3つのこと

①シャンプー

ダイエットする人が食事に気を付けるように、髪にとってシャンプーは食事と同じくらい大切なのです。
シャンプーで最も大切なのは洗浄成分とのこと。
どんな成分で、どんな組み合わせなのかに注目してほしいと執筆されていました。

シャンプーはヘアケアに定評のある美容師さんに選んでもらい、正しい使い方をすることがポイントなんですね。

②ドライ

ヘアケアにおいて、ドライも非常に大切。
髪はなるべくすぐに、しっかり乾かしましょう。
タオルドライした後に、15センチ以上離して根元から乾かすのがコツ!
熱をうまく使う事でツヤのある髪に導くことができるそうです。

そして、髪は必ず乾かすようにしましょう。
髪は塗れている状態が1番傷みやすい状態
また濡れたままの頭皮は雑菌が繁殖してしまう危険性も…。

③原因を知る

美しい髪を育てるには、なぜ髪が傷んだのか原因を正しく知ることが大切。
一度傷んでしまった髪は、治すことができないのだそう…。
だからこそ、傷んでいない根本の髪をキレイに伸ばしていくかが大切なんです。

真のヘアケアとは

本当に正しいヘアケアとは、自分のダメージの状態を知り、自分に合ったケアを行う事。
そのうえでシャンプーとドライがポイントになるのです。
一般的にいいとされているケアが、必ずしもあなたに合っているとは限りません。

あなたのダメージの状態を分析し、あなたに合ったシャンプーを選んでくれるスタイリストさんを見つけてくださいね。

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